2003.11.14 SELHi・公開授業








本年度から3年間の計画で母校の取り組んでいる、文部科学省の「SELHi」(スーパー・イングリッシュ・
ランゲージ・ハイスクール)プログラム。
その日頃の成果を、内外の英語教育関係者に公開し、研究に役立てようとのイベントに参加する機会を
得ました。仕事を抜け出し、ワクワク母校のなつかしい教室へと向いました。
母校で体験する22年振りの英語授業とは・・・。

噂では聞いておりましたが、私たちの年代では想像できない「日本語を使わず、英語のみで進められる
英語の授業」を目の当たりにして、驚きました。またその授業に生徒がついてきている。今回は1年生
(1年6組の皆さん)でしたが、私の耳は異国の地へ・・・。こんな環境の生徒達がうらやましい限りです。
授業は、教科書を「読み・訳す」ものでは無くなり、「聞き、感じ取り、表現する」ものに変化しておりました。
教科書以外の話題や資料もあり、より生活に近い英語に好感を持つ事が出来ました。でも、ABCを見るのも
嫌な子には、辛いかも知れませんね。一歩踏み出せれば楽しさ満載の授業という感じでした。

研究校として、先生、生徒ともに忙しく、大変かもしれませんが、是非、このチャンスに北高での英語教育の
成果を発揮し、「普通の生徒の英会話モデル」を作り上げてほしいと思いました。       (四十物)

公開授業風景ムービー

母校ホームページでのSELHi案内




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